新築の場合は8年程度
2回目の場合は10年程度
使用した塗料にもよりますが、これくらいを目安に塗替えを検討してください。
ここでは外壁塗装の必要性についてお話していきます。
外壁塗装の目的とは?
新築で8年程度、2回目の塗り替えで10年程度が経過すると、タイミングもありますが外壁に劣化がでてきます。
2回目の塗装場合は、前回になんの塗料を使ったかにもよりますが10年程度を目安に外壁塗装を考えてみるといいでしょう。
そもそもなんで塗装をしなければならないのか?
単純に、劣化した外壁に上からペンキを塗って、見た目がきれいに見えるようにすることだと思っていませんか?
確かにそういう一面もありますが、本来の目的は『保護』!
建物は、毎日雨や紫外線を絶え間なく浴び続けているため、建物に塗ってある塗料の塗膜は日々少しずつではありますが徐々に徐々に劣化していきます。
その劣化してしまった外壁を保護し、若返らせてあげるために行うものが『外壁塗装』なんです。
つまり、家の「外壁」とは人間の「皮膚」と同じなんです。
なんの保護もせずに裸で外に出続けていることを想像してみてください。
夏の暑い日差しの中、バケツを引っくり返したような大雨、砂や埃を叩きつけてくる強風など、とても耐えられません。
そんな中でも、外壁は8年から10年もの間守り続けてくれているんです。
お疲れさまでした。いつもありがとう。そういう気持ちで塗装をしてきれいにしてあげて、またこの先約10年頑張ってねと言ってあげましょう。
劣化が進んでしまい、雨漏りやひび割れなどを引き起こす前に、トラブルを早期発見して保護してあげましょう。
自分の家が塗り替えの時期かどうかを知るためには、セルフチェックが必要です。
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